1988-05-17 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
○曽根田郁夫君 私は、ただいま可決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対する
○曽根田郁夫君 私は、ただいま可決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対する
○曽根田郁夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国民健康保険法の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。 国民健康保険制度は、就業構造の変化、人口の高齢化等を背景にさまざまな構造問題を抱え、その運営の不安定性が増大するに至っております。 本格的な高齢化社会の到来を控え、医療保険各制度における給付と負担の公平化を図ることが不可欠でありますが、国民健康保険制度が
○曽根田郁夫君 それから、具体的なことですが、法案の中に「事業場における健康教育等に関する指導員」とありますが、これは健康の保持増進を図るのに必要な資質を有する者ということだろうと思うんですが、具体的にはどういう方を考えておられるんですか。
○曽根田郁夫君 昭和六十一年六月閣議決定を見ました「長寿社会対策大綱」がありますが、その中で「個人が生涯にわたりその能力や創造性を発揮できるよう、高齢者の就業・社会参加等の活動を促進」するとあります。 今回の改正案の事業者に義務づけてある健康保持増進措置の具体的内容、これはどうなっていますか。
○曽根田郁夫君 私は、労働安全衛生法改正案について若干お尋ねをしたいと思います。 まず最初に、御承知のように、二十一世紀になりますと本格的な高齢化社会を迎えるわけですが、二十一世紀までは残すところ十三年足らずとなってしまったわけです。今、そういう時期を迎えて、職場、地域を問わず、国民の健康づくりについての関心が非常に高まっておる際ですから、私は、今回のこの法律の改正は大変時宜に適したものと考えております
○曽根田郁夫君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対する修正案の提案理由とその内容について御説明申し上げます。(発言する者あり) 本法律案の実施については、その準備期間の必要性を考慮して、公布の日から起算して三月を超え六月を超えない範囲内で政令で定める日から施行することにしております。 以上が本修正案を提出する理由と内容であります。
○理事(曽根田郁夫君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。 この際、山東前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。山東君。
○理事(曽根田郁夫君) 委員長辞任の件についてお諮りいたします。 山東委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 山東委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が委員長の職務を代行させていただきます。 委員の異動について御報告いたします。 去る五日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として松尾官平君が選任されました。 —————————————
○曽根田郁夫君 前委員長といたしまして一言ごあいさつ申し上げます。 一年ほどにわたりまして皆様方の御協力をいただきまして無事委員長の大任を果たすことができました。この機会に改めて厚く御礼を申し上げます。 また、問題法案も残っておりますし、当委員会の使命もますます重大であろうと思いますが、新委員長は、御案内のように経験豊富なベテランの方でいらっしゃいますので、これまで以上に円滑に本委員会の運営が期待
○曽根田郁夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、二法律案の内容について申し上げます。 公害防止事業団法の一部を改正する法律案は、近年における環境行政の主要課題に対応するため、公害防止事業団の業務につきまして、現行業務を整理合理化するとともに、都市における大気汚染防止対策としての緑地の整備等、環境行政上特に必要な業務
○委員長(曽根田郁夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に高桑栄松君を指名いたします。 ―――――――――――――
○委員長(曽根田郁夫君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十三日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(曽根田郁夫君) 以上で所信の聴取を終わります。 それでは、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(曽根田郁夫君) 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。 公害対策及び環境保全の基本施策について、稲村環境庁長官から所信を聴取いたします。稲村環境庁長官。
○委員長(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十二日、高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。 —————————————
○委員長(曽根田郁夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山東昭子君、関口恵造君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。 —————————————
○委員長(曽根田郁夫君) それでは、引き続きまして理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして委員長の大任を仰せつかりました曽根田でございます。 委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 —————————————
○委員長(曽根田郁夫君) これより請願の審査を行います。 第一九〇四号環境アセスメント法制定に関する請願を議題といたします。 本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君が選任されました。 ─────────────
○委員長(曽根田郁夫君) 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に日本道路公団理事窪津義弘君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十七分散会
○委員長(曽根田郁夫君) 以上をもちまして派遣委員の報告は終了いたしました。 なお、関口君の報告中、御要望のありました青森県等からの要望事項を本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。 先般当委員会が行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。関口恵造君。
○委員長(曽根田郁夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山東昭子君、関口恵造君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(曽根田郁夫君) それでは、引き続きまして理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○委員長(曽根田郁夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山東昭子君、関口恵造君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(曽根田郁夫君) それでは、引き続きまして理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(曽根田郁夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大任を仰せつかりました曽根田郁夫でございます。 当委員会に課せられました任務はまことに重大でございます。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○曽根田郁夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました安全保障会議設置法案に対し、賛成の討論を行うものであります。 近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっております。 申し上げるまでもなく、重大緊急事態に対しては、その処理が遅延し、あるいは適切さに欠ける
○曽根田郁夫君 私は、ただいま修正議決されました国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について検討の上、善処すべきである。 一、今回の改正
○曽根田郁夫君 私は、ただいま議題となっております国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合を代表して修正の動議を提出し、修正案の趣旨及びその概要を御説明いたします。 修正案の内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これよりその趣旨及び概要について御説明申し上げます。 修正の内容は、第一に、年金額の政策改定の要素に賃金を
○曽根田郁夫君 これからの年金制度ということを考えますと、公的年金制度がもう多くを期待できない、あるいは財政上の理由があるというような、そういう消極的な意味ではなくて、活力ある社会の建設、あるいは国民の自助努力、そういう点からも公的年金を補完する企業年金あるいは個 人年金、こういったものの育成がこれまで以上に非常に大事になってくるんではないかと考えておるのですが、そういたしますと、この企業年金なりあるいは
○曽根田郁夫君 大蔵省にお尋ねいたします。今回の共済年金の改正の中身についていろいろお伺いしたいんですが、時間もございませんので二つだけお伺いしたいと思います。 共済制度は、これは当然公的年金制度でございますが、しかしまた公的年金制度の一面と同時に、公務員制度の一環としての性格を持っておるわけですから、当然そういう面での制度設計に当たっての配慮が必要と考えられるわけです。その辺をどのように配慮されたか
○曽根田郁夫君 大変時間が限られておりますので、ごく主な点について二、三お尋ねいたしたいと思います。 今回の各種共済組合法の改正でございますが、これは先国会で成立いたしました国民年金、厚生年金等と同様に基礎年金を導入しようとするものでございまして、我が国の公的年金の歴史の上で考えてみますと、昭和三十六年に国民年金制度ができまして、いわば国民皆年全体制が完成したわけでございますが、それ以来の画期的な
○理事(曽根田郁夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、川原新次郎君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君が選任されました。 ―――――――――――――
○曽根田郁夫君 本法案に関連した質疑に入りたいと思いますが、先ほどの提案理由の説明で、本法案の趣旨、目的につきましては・「民間活動に対する制約を除去し、併せて国際的に遜色のない開放性を有する市場の実現に資する」ということが明らかにされたのでございます。内容を点検いたしますと、四十二項目、二十六法律にわたるということでございますが、どうも玉石混交と申しますか、まあ玉は余り多くないんじゃないかと思うんですが
○曽根田郁夫君 ただいまのお答えで大体了解できるのでございますが、一般の国民の中には、どうも行革というのは福祉の切り捨てである、そういう考え方がまだかなり根強くあるような感じがいたしますが、ですから政府としましては、今政府が現に進めておられる行革がそういう活力ある福祉社会の建設にこういう形で結びついているんだと、そういう点の積極的なPRといいますか、そういう点が必要ではないかと思うんですが、いかがでございますか
○曽根田郁夫君 私は、質問時間が非常に限定されておりますので、総論的事項につきまして後藤田長官、経企庁長官を中心に若干の事項をお尋ねいたしたいと思います。 中曽根総理が行革は天の声であるとしばしば申されておりますが、今次行革は前の鈴木総理が内閣の最重要課題として取り上げられ、この行革路線を現中曽根内閣が継承して今積極的に推進しておられるわけでございまして、私はこの歴代政府の積極的な姿勢を高く評価するものでございます
○政府委員(曽根田郁夫君) 原爆特別措置法に基づいて、いろいろな手当が出されておるわけですが、生活保護の立場からこれらの手当のうちで、たとえば健康管理手当とか医療手当とか、その特別の需要に対応する手当は収入認定除外をいたしております。しかしながら特別手当、これはこの性格がいわゆる一般の生活費というたてまえでございますので、生活保護の立場からは全額収入認定をいたします。しかしながら、この手当の設けられました
○政府委員(曽根田郁夫君) 五十二年度は、これからこの取り扱いを決めることになるわけでございますが、その場合にも実質的にやはり六割相当額が手元に残るように、実額を上げてまいりたいと考えております。
○政府委員(曽根田郁夫君) 御指摘のように、特別手当につきましては、従来から実質的に二分の一相当が手元に残るように合算制度を設けておったところでございますが、昨年度、非常に強い要望もございまして、その取り扱いにプラスアルファの特例措置をいたしまして、結果といたしましては、六割相当額が手元に残るような取り扱いをいたしております。これはあくまで例外的な特例措置という考えでございますので、この実質六割をさらに